レーシック後の不具合に対するオサート

 レーシックなどのレーザー手術を受けた後に、徐々に不具合を生じて相談に来られる患者 様が、最近たいへん増えてきました。「レーシックの直後は良く見えていたのに、2~3年 前から急に見えにくくなった」とか、「レーシックを受けた年齢では遠方も近方もバラン ス良く見えていたのに、歳をとって老眼になったら手元が見えにくくて困る」などの訴え です。また手術の効果が出過ぎてしまって、近視は改善したものの、今度は逆に遠視にな ってしまったことによる不具合を訴えて来院される患者さんもいらっしゃいます。
当院ではレーシックを行っていませんが、他院で受けたレーシック後の不具合に対して も、オサート®で対応してきました。これを、レーザー手術後のリハビリ治療と位置付けて います。ただし、このリハビリには非常に高度な技術を要するため、検査をしてみた上 で、お断りする場合もあります。また、レーシックによってめくりあげられた角膜フラップの生着状況によっては、フラップが剥がれるリスクを負っていることも理解して頂か ねばなりません。
このように様々な制限はありますが、すでに何百人もの患者さんが、オサート®で手術後の 不具合を改善しています。ただし同じ屈折矯正手術でも、PRKやRKといった手術後の場 合、レーシック後の不具合ほどには、その改善効果が見込めません。


 オサート®は、角膜を効率的に凹レンズ化していくため、角膜にかかる圧バランスに創意工夫が求められ、この過程でレンズデザインがより 繊細で精密なレベルに引き上げられました。 その結果、強度近視や強度乱視のみならず、レーザー手術が適さない円錐角膜、レーザー手術後に出現した再近視化や角膜移植後の不整乱視など、 あらゆる角膜形状に対応可能となりました。

(1) レーシック近視手術後の不具合(近視の戻り等)に対するオサート®

(2) レーシック遠視手術後の不具合(遠視の戻り等)に対するオサート®

お問い合わせ

① 受付(問診票の記入)

  まず、受付で問診票に必要事項を記入していただきます。

② 検査(レンズ装着前)

  レンズを装着する前に、いくつかの検査をおこないます。
  あごをひいて額をしっかりつけ、目を大きく見開いてまっすぐ前を向いてください。
  1、視力検査
  2、屈折検査
  3、眼圧検査
  4、角膜形状解析検査
  5、角膜内皮細胞検査
  6、眼底検査
  7、涙液検査

③ テストレンズ装着

  検査が終了したらテストレンズを装着し、レンズのフィッティング状態を診察します。
  フィッティングが不適の場合は、テストレンズの付け替えを行い屈折検査をします。
  そのあと診察を行い、不適であれば再度テストレンズの付け替えを行います。フィッティングが良好であればテストレンズの決定をします。

  フルカスタムレンズ
   フルカスタムレンズとは、オサート®と言い、矯正の精度を上げるために、約18000枚の中からその人にフィットするレンズを選びます。

  レンズ装用中は2時間ほどソファで休んでいただきます。

④ レンズに度を入れるための検査

  あくまでもレンズに度を入れるための検査で、テストレンズには度が入っていません。
  以上でテストレンズの装用が終了です。

⑤ 検査(レンズ外し後)

  レンズを外して、再び検査を行います。
  1、視力検査
  2、屈折検査
  3、眼圧検査
  4、角膜形状解析検査
  5、角膜内皮細胞検査
  6、眼底検査
  7、涙液検査

⑥ 検査結果の説明(検査員より)

  検査の結果を検査員より説明させていただきます。

⑦ 診察(治療効果の確認)

  最後に治療効果の確認のため、院長が診察をおこないます。

⑧ 受付・会計

  全て終わりましたら、受付にて今後のスケジュールにつ いてご説明します。

  治療を開始する場合、海外のメーカーにレンズ作成を発注し、約1ヶ月ほどで完成します。
  月1〜2回の通院、3ヶ月に1〜2回を目安に定期検査を行ってください。



 治療にかかる費用をご説明いたします。

 オサート®/オルソケラトロジーに関する安全性と治療の リスクや限界及び注意事項についてご説明させていただ きます。